生活習慣を見直して、今度こそニキビにサヨナラ♪
いったん治まったと思っても、気がつくとまた増えてる・・・。
ニキビが繰り返しできてしまうのは、もしかしたらスキンケア以外に一因があるのかも。
生活習慣を見直したら、ガンコなニキビとサヨナラできるかもしれません。
■NG習慣1 伊達マスクをしている
風邪をひいている時や、インフルエンザが流行している時にマスクをするのは大切ですが、実は肌にはよくありません。
ただでさえ肌にマスクが触れたりこすれたりすると刺激になるのに、ニキビができているところには尚更。
さらに、マスクで覆われている部位は湿気がこもるので、ニキビ菌が繁殖しやすい環境に。
マスクについたニキビ菌が、ほかの部位の肌に付着して、ニキビができてしまう原因になることがあります。
ニキビが気になる人は、少なくとも伊達マスクはやめたほうがいいですね。
■NG習慣2 洗顔後のタオルは何度か繰り返し使う
洗顔してせっかく清潔にしても、水分を拭き取るタオルに雑菌がついていると、その菌が顔に付着してニキビの原因になります。
洗顔後に使うタオルは毎回、洗いたてのものを。
しっかり乾燥させて雑菌が繁殖していないようにすることも大切です。
■NG習慣3 ほおづえをつくクセがある
手には、目に見えない雑菌がいっぱい!
そんな手でニキビを触ると、ますます悪化させてしまうことになります。
ほおづえをつくクセのある人は要注意。意識してやめるようにしましょう。
■NG習慣4 シャンプーする前に顔や体を洗う
シャンプー後のトリートメントを肌についたままにすると、
ニキビが悪化したり、毛穴をふさいでニキビができたりする原因に。
洗顔はトリートメントの後にして、肌に付着したトリートメント剤をしっかり洗い流しましょう。
乾いた顔に使うタイプのクレンジング剤を使っている人は、
クレンジング→シャンプー&トリートメント→洗顔の順番で。
背中のニキビがなかなか治らない人は、体を洗ってからシャンプー&トリートメントをしていませんか?
同じ理由で、背中についたトリートメント剤を洗い流すため、体を洗うのはトリートメントの後にしましょう。
■NG習慣5 枕カバーや布団カバーを替えるのは1週間に1回以下
寝ている間に肌に触れるものを清潔にすることも大切です。
枕カバーや布団カバー、タオルケットなどは、できるだけこまめに交換しましょう。
横向きやうつぶせ寝の習慣のある人は、特に枕カバーを毎日替えましょう。
タオル地など凹凸のある生地は肌の刺激になりやすいので、
できるだけスムースな生地で、綿100%で吸湿性のいいものがおすすめです。
思い当たることはありましたか? できることから一つずつ、直していきましょう!