日焼け止めの「塗っても焼ける問題」

正しい紫外線対策で美肌を守る

美肌の大敵、紫外線…。
毎日のスキンケアにUVカットは欠かせませんが、
「日焼け止めを塗ってたのに焼けちゃった」という経験をお持ちの方、多いのでは?

それは使い方に問題があったのかも!
知っているようで知らない、日やけ止めの正しい使い方をご紹介します。

正しい使い方①伸ばしすぎない

日焼け止めが役割を果たすには、そのために必要な量があります。
塗る量が少ないと紫外線をきちんと防ぐことができず、焼けてしまうのはしかたのないこと。

「白浮きするから」と日焼け止めを少なめに塗ったり、
「くずれるから」と薄くのばして塗ったりすることが“塗っても焼けてしまう”原因の一つです。

必要量をしっかり使うには、肌にのばしやすいミルクタイプやローションタイプより、重ねづけしやすいクリームタイプがおすすめ!
全顔で500円玉大を目安に、まんべんなくムラなく塗りましょう。

薄くのばしすぎると日焼け止め効果がダウンするので、
肌にしっかり密着するよう軽く押さえるようにしながら、少しずつ塗っていくといいですよ。

正しい使い方②必要に応じて塗り直す

日焼け止めに表示してあるSPFの数値が高いものやPAの+表示が多いものは、紫外線から肌を守る効果も高くなります。
でも、それは塗った時の状態をそのままキープできた場合の話。

日焼け止めは汗や皮脂のほか、顔なら頬杖をついたりタオルで汗を拭いたり、
体なら衣服やバッグでこすれたり、
手を洗ったりなど日常の動作で少しずつ落ちていきます。

ウオータープルーフの日焼け止めは汗や水には強いのですが、
摩擦に対してはウオータープルーフでないものと同等。

そこで必要になるのが「塗り直し」です。
手を洗ったり、汗をかいた後などは塗り直しが必須。
そのタイミングで、足の甲など日焼けしやすい部位にも塗っておきましょう。

顔は、汗をかいたからといって下地からやり直すのはなかなか難しいものがありますが、
UVカット効果のあるファンデーションを使って、こまめにメイクを直すだけでも効果的です。

正しい使い方③塗り残しを防ぐ

塗り残しがあると、その部位だけ焼けてしまうのは当然のこと。
塗り残しがないよう、しっかり確認しながら塗りましょう。

塗り残しやすいのは、耳の後ろ、アゴの下からエラの下にかけて、首の後ろ、デコルテ、肩、足の甲、スカートに隠れた脚など。
デコルテや肩は、服から出ている部分だけでなく、服のえり元からも紫外線が入り込むので、広めに塗っておきましょう。
また、スカートで脚が隠れていても、道路に反射した紫外線で、スカートの中も日焼けゾーンに。油断は禁物です。

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