仕事とかいろいろなことで気持ちが滅入ってしまうことってありますよね? そんなとき、本当は彼氏に甘えたいのに、どうしても弱い自分を見せられない女性って意外と多いんです。自分を素直に出すことは、相手への信頼の証。2人の絆を深めるためにも、甘え上手を目指してみませんか? 彼氏に甘える3つのコツを紹介します。
女子が彼に甘えられない理由
仕事で失敗してしまったときや、物事がうまく進まずに落ち込んでしまったとき、本当は彼に慰めてもらいたいのに、弱い自分を見せることができずに強がってしまうことってありませんか? どうして素直に甘えることができないのか、その理由をちょっと考えてみましょう。
◆甘えることそのものが許せない
「しっかりしたお姉ちゃん」として育った女性に多いのがこのパターン。自尊心や自立心が強く、小さな頃から比較的なんでも器用にこなしてきたはず。人に頼らないことが良いことだと信じて大人になったため、他人に甘えることが許せないタイプです。
◆相手のことを考え過ぎてしまう
「仕事で忙しい彼に悩みを相談したら負担になるのではないか」、「弱い自分を見せたら重いと思われてしまうのではないか」など、相手がどう思うかを過度に考えてしまうタイプ。相手のことを考えているようにも見えますが、恋愛においては「相手を信頼できていない」証拠とも言えます。彼が自分を受け入れてくれているという自信がないから、甘えることができないのです。
甘え上手になるための方法
では、甘え上手になるためにはどうしたら良いのでしょうか。
◆正直に伝えてみる
「甘えたいって思うけど、どうやって甘えたらいいのか分からない」ということを、正直に伝えることから始めましょう。彼女が自分に甘えたいと思っているということが分かっただけでも、男性はなんとなく安心するものです。
◆LINEやメールで甘えてみる
彼を前にして甘えるのが難しいなら、まずはLINEやメールの文章で甘えてみるのもオススメ。「ちょっと落ち込むことがあったから、本当は会いたかったな」って文章が送れたなら、次に彼と会う時には少しだけ甘えることができるはず。
◆ぎこちなくても態度で甘える
手をつなぐ、彼に寄り添う、ハグしてみる……。慣れなくてぎこちない態度になったとしても、思い切って行動してみましょう。スキンシップで甘えることができたら、甘え上手への第一歩です。
男性が女子に甘えられると嬉しい理由
甘え下手な女性は、「甘えたら相手が迷惑かも……」と、ついつい相手に負担になることを心配してしまいがち。でも実際には、男性というのは女性から甘えられたい願望が強い人が多いのです。
「甘えられる=頼りにされている」ということですから、彼女が自分に甘えてくれることで自信を感じる男性は少なくありません。また、彼女が甘えるということは、自分に弱いところを見せてくれているということ。自分に心を開いてくれていることに幸せを感じる男性も多いのではないでしょうか。
ありのままの自分を見せることは少し勇気がいるけれど、今年こそは強がりな自分とサヨナラして、甘え上手な女性を目指してみませんか?